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代表挨拶

代表取締役社長 尾形長治
 丸和は1912年、漁船漁業として創業されました。時代の移り変わりと共に業態を変えてきましたが、これまで100年以上の長きに亘り多くのお客様に支えられ今日に至ります。いつの時代であっても丸和が大事にしていることは、常に人を尊重し感謝の気持ちをもって行動すること。そして、お客様に誠意をもって寄り添い、心からの満足を追求し続けることで、ひとりでも多くの幸せな人を増やすと同時に、地域への貢献に努め、地域全体の幸せを実現することです。
 そして、大切にする「人」は従業員も同じです。働く従業員一人ひとりが心からの喜びとやりがいをもって仕事ができる環境を整え満足度を高めるとともに、各々が社業だけではなく地域社会でも活躍できるよう成長に繋がる機会を提供してまいります。また、従業員を総合的に支える存在となることで、豊かな人生を歩めるようにサポートしてまいります。

 現代社会は急速な変化に伴い様々な課題が山積しています。特に新型コロナウイルス感染症の影響は顕著であり、人々の価値観と生活様式の変化、これまでの企業の在り方が根底から覆される状況にあります。そのような中で社業、そして地域を発展させ明るい未来を切り拓いていくには、時代の変化にいち早く対応すること、課題の本質を見出し、解決策を実行していくこと、そして、強い志と熱意をもって行動することが必要となります。丸和は従業員一人ひとりの個性を活かし、全従業員が当事者意識をもって力を結集させ、課題に対して前向きに取り組む成長し続ける組織を目指してまいります。
 
丸和はこれからも地域に根差した企業としてお客様・従業員や家族に笑顔の「わ」を拡げ、地域貢献と地域活性化を図ることで多くの幸せを創り出すとともに、社会課題改善への取り組みの推進や環境を大切にする取り組みを続けることで、今を生きる人たち、そしてこれからの未来を生きる人たちが希望を持てる豊かな社会の実現に向け、従業員一同熱意をもって挑戦を続けてまいります。

株式会社丸和 代表取締役社長 尾形長治